• 2022.12.19

ハッピーパーソンを目指して

しばらくぶりの投稿になりました。

実は、介護生活に入っていました。

「介護日記」なるものを書いてみようかと思ったりはしたのだが、名前からして気分が滅入りそうでやめた。
介護をしているからと言って、暗く辛いわけではないのだが、やってみるとやはり気落ちする。
それは、介護のせいではなく、元々持っている性格なんだと思う。
何をしても、明るい人は明るいし、暗い人は暗い。ていうか、否定的? 悲観的?になりやすい。

実際の生活では、自分の時間はないし、自由はないし、寝不足だし、手荒れが酷くて指先が痛い…とかはあるんだけど、それを誰かのせいにしたくない。
自分がやりたい事出来ないのを、人のせいにするほど情けないことはないと、常々思っている。
だから、「大変ね…」って人に言われても、「全然」って答えるんだけど、それも違う気がする。
だって、本当に大変なことは大変だから。

もっと自分に素直になって、介護も生活の一部だし、生きていてごく自然なことなんだと受け入れたい。
子どもの時代があり、大人になって働いて、結婚し、子育てをし(わたしは子供を持たなかったけど)、介護をするという人生のステージの一段なんだと。

わたしはこの機会に、生き方(考え方)を変えてみたいと思っている。

何でも自分でやらないとって抱え込んでしまう性格だったけど、困ったときは人に甘えたりしながら、自分の心を解放して自分に素直に生きてみたいと思っている。

今は、介護をしながら空いた時間に在宅で働かせてもらっている。どうしてもって時は、弾丸で出勤しているけど。(これは、かなりのストレス)
大学の勉強は、ストップしてしまってるけど。

人生の新たなステージに入ったことだし、仕事も私生活も考え直してもいいかなと思っている。

そんな生活を彩ってくれている文学を紹介できるといいな。

(心のつぶやき)


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