『集まる場所が必要だ』
『集まる場所が必要だ』エリック・クリネンバーグ著 藤原朝子訳
~孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学~
今日この本を買った。
学術書的なものはあまり読まないが、集まる場は必要だと思うし、コミュニティが作りたいという夢があったので買ってみた。
最近の事件は、一人で死ぬ勇気がなくて人を巻き添えにしたものや、そうでなくても自殺が多い。
誰か相談する人はいなかったのか? 周りの人は誰も気付かなかったのか?と感じる。
答えはいないのだ。孤独なのだ。と思う。
それは、本人のせいかもしれないが、人は一人では生きていけない。
物理的にも精神的にも、そう思う。
どうすれば孤立せずに生きていけるのか…ということを考える。
この本が解決の糸口になればと思う。